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学校関係者の方へ
インターンシップは、多くの受入事業所や仲介をするコーディネート機関の協力により成り立っています。
学校は、学校教育の枠内だけでは決して実現できない貴重な体験の機会を提供していただく受入事業所への感謝の念を忘れてはなりません。
そのうえで、インターンシップを通じて生徒にどのような力を身につけさせたいのか、学校は明確に受入事業所に伝え、互いに共通認識をもつことが必要です。アルバイトとの違いや評価等についての確認も必要です。
また、たとえ短期間の体験であっても、受入事業所の組織の一員として働く以上、職務上知りえた秘密の保持など関係法令の遵守や安全面の配慮、保険加入とその意義、危機管理意識の啓発等を、体験する生徒一人ひとりに徹底しなくてはなりません。
こうしたことは、体験活動を実施するうえで大前提となるもので、学校と受入事業所の双方が確認し、十分な共通理解を持つことが必要です。
学校と受入事業所の共通認識項目
- 身につけさせたい力
- コンプライアンス(守秘義務等)
- 安全面での配慮(保険加入等)
- 危機管理
県立高等学校から県教育委員会への問い合わせ
当サイトに掲載されている事業所と連携したキャリア教育を行いたい場合には、県教育委員会高校教育課キャリア教育班まで問い合わせください。
また、該当する地域に配置されているキャリア学習支援員の支援が必要な場合は、所定の「キャリア学習支援員派遣申込書」を県教育委員会高校教育課キャリア教育班まで提出願います。
(参考)キャリア学習支援員の主な支援内容
担当地域
- 北勢地域
- 中勢・伊賀地域
- 松阪・南勢・牟婁地域
主な支援内容
- 就業体験や事業所紹介等の協力事業所の開拓と学校への紹介
- 外国人生徒や不登校生徒、特別な支援が必要な生徒が就業体験できる事業所の開拓
- 生徒が行う「みえる、わかる、つながる!職業ポータルサイト」(以下、「職業ポータルサイト」)を活用した事業所研究や、就業体験の事前・事後の学習における生徒への助言
- 生徒が、「職業ポータルサイト」を通じて参加するインターンシップにおける、事業所と学校との連絡、調整や、実習先の巡視
キャリア教育について
キャリア教育の充実(めざす姿)
子どもたちが、学ぶことと自己の将来のとのつながりを見通しながら学び、進路を決定する能力や態度、人間関係を築く力等、将来の社会的職業的自立に必要な資質・能力を身につけています。(三重県教育ビジョンより)
キャリア教育とは
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